□ 安いハンバーガーでも賞味期限切れの食材を使用しているショップの商品は売れません。それどころか、株価は暴落し、企業の存続にも影響します。「価格は最大の営業戦略である」ものの「唯一最高の戦略」ではありません。
　企業文化を構築し、独自性を統一されたイメージ・デザイン、分かり易いメッセージで発信し、社会と共有することで存在価値を高めていくことが最重要課題です（CI戦略：Corporate Identity＝コーポレート・アイデンティティ）。

□ ロゴ・マークやネーミング、独自ドメインは、企業理念や事業のビジョン、独自の強み等を視覚的にあらわしたもので、企業ブランドのスピーディな構築、発展へ繋がります。社会に対して何を提供し、何故、自社が存在しているのかを明確に定義し、社員間で共通の意識 を共有できれば、大きな力になります。

□ ロゴ・マーク作成にあたり注意すべき点は、次の二点です。
（１）商標登録を踏まえたロゴ・マークの制作　　商標登録をすることで、類似したロゴ・マークの使用を差し止め請求や損害賠償の請求をすることが可能となります。
（２）デザイン・ガイドラインの策定と事前調査　　類似したロゴ・マークを作成しないためには、デザイン・ガイドラインを定め、同業他社の事前調査が重要です。安易に、テンプレート型や選択式のサービス、個人的感性 −好き嫌い等の個人的志向− で決めたものは、商標登録ができないばかりか、本来の目的も達成できません。

→ LEGAL NETでは、ご依頼者様と共にデザイン・ガイドライン確定した上で、オリジナルのロゴ・マークを制作します。ラフスケッチは大凡、100点となります。長く使用する大事なロゴ・マークですから、その中で、完成型を模索してゆきます。御希望の方はお気軽にお問い合わせ下さい。