□ iPhoneのSafari（ウェブブラウザ）を利用して、WEBサイトを閲覧している際、後でじっくりと読みたいページを見つけることがあると思います。その場合、�@スクリーンショットを撮る、�Aブックマークに登録する、�B専用アプリを利用するなどの方法があります。スクリーンショットでは、画面に表示されている部分しか保存できず、さらに、スクリーンショットを撮る際に、カメラのシャッター音がするため電車内等では不向きです。また、ブックマークは、該当ページを表示する際、再読み込みするため、電波の悪い場所では、時間がかかったり、表示されない場合があります。

□ 上記の方法以外に、リーディングリストを活用する方法があります。リーディングリストは、Safariで利用できる機能で、気になったページを丸ごとiPhone本体に保存します。従って、電波の状況が悪い場所やオフラインでも、読むことができます。

□ リーディングリストを利用するには、Safariで保存したページを表示し、下部バー真ん中にある「共有ボタン」をクリックして「リーディングリストに追加」をクリックするだけでページが保存されます。
　リーディングリストに追加したページを読むには、「ブックマーク」から上部バーの「リーディングリスト（メガネマーク）をクリックするとリーディングリストに保存されたページの一覧を見ることが出来ます。「未開封のメッセージを表示」と「未読のみを表示」と切り替える事が出来ます。
　ただし、リーディングリストを溜め込むと、iPhoneの容量を圧迫することもあるので、不要にページは削除することができます。
　また、SafariをiCloudで共有しておけば、すべてのデバイスに同期されますので、iPhoneで登録したリーディングリストをPCやiPadで閲覧することができます。

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