IT ライブラリー − 知って得する!「IT活用方法」(2017.01)
スマートフォンの活用法R
−標準マップアプリで駐車場所を記録<iPhone>
□ iOS10で搭載された数多くの新機能のうち、自動車関連に「駐車位置自動記録機能」があります。駐車した場所が自動的に記録され、標準のマップアプリで現在位置を基準に駐車した位置を調べることができます。大型駐車場や不慣れな場所での駐車に役立つ機能です。
□ この機能が利用できる条件は、カーナビがBluetoothに対応しており、iOS10搭載のデバイスとペアリング(通信)が出来る状態であれば、そのまま利用することができます。
利用方法は、エンジンをかけ、カーナビとiPhoneなどのiOS10搭載デバイスをBluetoothでペアリング(通信)します。もちろん、運転中は、Bluetooth経由で音楽を聴いていても問題ありません。あとは、駐車場所に着いたらエンジンを切るだけです。iOS10側で、Bluetoothの切断を検知し、駐車位置を記録、マップアプリで調べられるようになります。マップアプリ上では、「駐車中車両」と表示され、メモや写真の追加も可能になっています。
□ 設定方法は、設定アプリから「マップ」を選択し、あなたの車[駐車した場所を表示]をONにします。
なお、記録される位置情報はGPSの精度によっては、数メートルの誤差が生じることもあります。
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