□ 2018年9月にリリースされたiPhone・iPad等のモバイルオペレーションシステムの最新版「iOS12」では、多くの新機能・改良が導入されました。今回は、使用頻度が多いと思われる標準ブラウザ「Safari」に搭載された新機能の1つを説明します。

□ 標準ブラウザ「Safari」のタブに「ファビコン（favicon）」が表示されるようになりました。これにより、複数のWEBページが開いているときでも、何のサイトなのかが分かりやすくなりました。
　ファビコン（favicon）とは、favorite icon（＝お気に入りアイコン）の略で、WEBサイトのシンボルマークとしてのアイコンの俗称です。パソコン等では、ブラウザのタブやアドレス欄に表示されています。

□ Safariでファビコンを表示させるには、「設定」アプリ→「Safari」→一般の「タブにアイコンを表示」でOn/Offの切替を行います。
　また、Safari画面を横置き表示にすると、パソコンのブラウザのように、開いているWEBサイトがタブ表示されます（非対応機種あり）。このタブにもファビコンが表示されるようになりました。

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