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■ 英語の達人
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CHO-EIGO
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<英語の達人からのメッセージ>
「おまえはダメだ!」と初めに言われて思い知る。 |
安達 洋氏 | 昭和39年岩手県盛岡市生まれ。 中央大学法学部卒。 繊維商社を経て、現在外資系企業で営業企画担当。 イラストが趣味。
主な著書: 『入門TOEIC「超」勉強法』(中経出版社) 学生のころから英語は嫌い、飽きっぽくて机に座るのが苦手、そんなサラリーマンがある日一念発起、TOEICに挑戦。試行錯誤を重ねながら独習で880点を獲得した。そのHOW TOをあまねく紹介した一冊。 | ◆ 「勉強してから」ではなく、まずTOEICを受けてみましょう。今の自分の実力、その真実を「点数」で思い知るのです。その口惜しさ・劣等感は、漠然と夢を抱いていいるより何倍もの起爆剤になります。
◆ それをバネに、1年間集中して勉強する。「短期速戦」が効果をあげる最良の方法です。通勤時間などを使って、少しの時間でも毎日やることを自分にルールづけること。そうすれば英語の実力は絶対につきます。 |
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実社会で使える英語を意識すること |
A銀行 人事部 田中 努氏 | | ◆ 当行の総合職・一般職・専門職のうち、採用時に英語が問題になるのは、語学専門職で。これは、英検は1級、TOEICなら900点以上を持っていないと受験することができません。一方、総合職・一般職の場合、人間の幅・積極性・困難に負けない強さといったものが採用のポイントになり、英語資格はプラスα的な要素です。しかし入行後、海外勤務や国際部門には行内の語学検定のグレードが高い順から配置されますし、今後ビッグバンが始まりグローバルスタンダードが要求されるようになってくることは必至。もちろん語学研修は行われますが、学生時代にある程度スキルを身につけておくことは「基本」となってくるでしょう。より高い英語力が優位に働くことは言うまでもありません。また、学校英語とビジネス英語は異種のもの。実社会で使える英語を意識しておくことも重要だと思います。 |
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